月島の人気店「蔵」の絶品もんじゃがおすすめ!アクセスや営業時間も掲載
もんじゃ焼きで有名な東京・月島にはもんじゃ焼き専門店が立ち並ぶ専門店街があります。その中でもトップクラスの人気を誇り、あの食べログでも堂々の1位を獲得した「蔵」について詳しくご紹介いたします。
もんじゃ焼きのルーツ
まずはもんじゃ焼きのルーツから紹介しようと思います。
もんじゃの歴史は思いのほか古く、江戸時代後期には食べられていたものと推測されています。発祥地は諸説あるため正確にはわかりませんが東京の下町、浅草の説が強いみたいです。
今では全国的にもんじゃ焼きを食べることが出来る店が存在しますが、私の中ではもんじゃといえばやっぱり東京のイメージが強いですね~!!東京の中でも月島はもんじゃ焼きのお店が密集しており、もんじゃ焼き激戦区になっています。
月島のもんじゃ焼き専門店街
東京メトロ有楽町線 月島駅 7番出口から地上に出るとすぐにもんじゃ焼きのお店が立ち並ぶ西仲通り商店街があります。もうほんのりとソースのにおいが漂ってきます。関西人なのでソースが鉄板に垂れて焦げる匂いは物心がついたときから嗅いでいますが、何年たっても何回匂ってもほんまに食欲をそそられますね(笑)
西仲通り商店街だけでなくその周辺にあるお店も含めて月島もんじゃ振興会協同組合という組織があります。ここでは月島もんじゃのPRに取り組み、活性化を図っています。
今回紹介するお店
美味しそうな匂いに包まれている西仲通り商店街の雰囲気を楽しみながらまっすぐ歩いていると今回紹介したいお店 蔵 の看板が見えてきましたよ!!
少し時間帯を外して行ったためほとんど軒先で並んでいませんでしたが、ご飯の時間帯に行くと待ち時間が2時間を超える場合もある程の月島屈指の超人気店ですよ!!!
月島の大人気店「蔵」
綺麗な外観がいい意味で以外でした。下町のもんじゃ焼きのお店って”キタナシュラン”的なイメージがあったのですがそれはただ私が無知なだけでした(笑)
月島のもんじゃ焼きのお店はどこもきれい目な外観で老若男女問わず入りやすい雰囲気になっています。実際私は一人で伺いましたが何とかなりました。
のれんをくぐると店内は活気に満ち溢れていてます!!!店員さんの声、お客さんが楽しそうに鉄板を囲む風景、幸せを感じるソースの香り、最高でしたね~( ;∀;)
蔵のもんじゃ焼きがたまらなくうまい
蔵にはたくさんのメニューがありました。ノーマルのもんじゃから明太子やチーズ、クラムチャウダー風のような若者の支持を集めそうなものまで!!
たくさんメニューがある中から私が選んだのは生いか・ネギもんじゃです。お好み焼はイカしか食べない人なので店に入る前から頼むものは決まっておりました。(笑)
生いか・ネギもんじゃ
テーブルに運ばれてくるのは材料が山盛りになったお皿。
メインのイカとネギに加えキャベツや天かす、桜エビ、するめなどが入っています。
焼き方がわからなくても大丈夫
初めてもんじゃ焼き屋さんに入り周りを見渡すとお客さんが自分で焼いてる光景が目に入り「私焼けないのにどうしよう…youtubeで予習してくるべきだったかも…」みたいに思う方もいるかもしれませんが、安心してください!!
1枚目はお店の方が優しく丁寧に教えながら焼いてくれます。複数人で来店される場合や、一人で2枚以上食べる場合、2枚目以降は教えてもらった手順で自分で焼くことになります!!なので2枚以上注文される場合はしっかりと聞いておいた方がよさそうです(笑)
職人の見事な手さばき
まずは熱した鉄板に油をひき、桜エビとするめを炒めます。香りがしてくればお皿の底にたまったダシを上手に切りながら残りの食材を鉄板に移動させます。焦げないように混ぜながらキャベツがしんなりするまで引き続き炒めます。(上の写真はこの時に取ったもので写真から職人さんの素早く手さばきが伝わるのではないでしょうか笑)
しんなりしてきたところで2枚のコテを使いキャベツを細かくたたくように切っていきます。
しんなりした具材で土手を作り器に残っているダシを半分くらい注ぎ、スプーンで混ぜながらとろみをつけます。とろみがついたら残りのダシを注ぎ土手にしていた具材とともに混ぜ、薄く延ばせば完成です!!!!
もんじゃ焼きの完成!!
このように薄く延ばされたものをはがしと呼ばれる小さなコテを使って食べます。
少し焦げた部分が香ばしく、甘辛いとろとろの生地とお焦げのカリッカリなところを同時に味わうことができますよ!!
写真を見てるだけでもほんまにお腹すいてきますね(笑)
アクセス・営業時間等
場所
東京都中央区月島3-9-9
アクセス
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線
月島駅7番出口より徒歩3分
営業時間
11:00 ~ 23:00(ラストオーダー22:30)
定休日
不定休