日帰り旅行にもおすすめ!有馬温泉で冷えた体を芯から温めよう!

日帰りも大丈夫な有馬温泉金の湯の玄関口

 

全国屈指の温泉街として知られる兵庫・有馬温泉の中でも日帰りで行けちゃう「金の湯」についてのご紹介です。

 

 

有馬温泉ってどんなところ?

有馬温泉の景色

 

六甲山の麓にある有馬温泉は群馬県の草津温泉や岐阜県の下呂温泉と並び、日本三名泉の一つとされており、全国的に名前が知られた温泉地です。有馬温泉は日本書紀や枕草子にも登場し、とても長い歴史を持ち、格がある温泉地です。

 

梅田や三ノ宮からも車で3、40分いくことができるのでその日の思いつきで行くこともできます!!大阪や神戸からほど近いので、昼間繁華街を観光したあとに温泉に浸かってリラックスして帰るというプランもいいかなって思います。

 

そして、有馬温泉には2つの泉質があります。珍しい色をした金泉と、無色透明の銀泉です。今回紹介する金泉の特徴は何と言ってもお湯のです。エメラルドグリーンで有名な草津温泉だったり、真っ黒で有名な東北温泉だったり全国には泉質によって様々な色の温泉が存在します。さて、有馬温泉の金泉はどんな色なんでしょうか!!?

 

お湯の色がすごい!! 

有馬温泉金泉の色

金泉の湯は鉄分が非常に多く含まれる含鉄強塩泉と呼ばれ、湧水は湧き出した瞬間は無職透明ですが、空気に触れることで酸化が始まりこのような色になります。ミネラル分を多く含むので効能も良く癒し効果が高いのも嬉しいポイントです!!

 

外湯があるので日帰りでも大丈夫

全国に温泉街はたくさんありますが、温泉街といえば宿泊での旅行のイメージが強いかも知れません。しかし、有馬温泉には公的な外湯があるため温泉に入るためだけに行くことができます!!外湯として認定されているのが今回紹介する「金の湯」だけでなく「銀の湯」や7太閤の湯」もあります。

 

 

金の湯について 

日帰りも大丈夫な有馬温泉金の湯の玄関口

 

ここは有馬温泉の外湯として有名な金の湯です。神戸電鉄の有馬温泉駅やバス停から5分ほど歩いた場所にあります。先ほど紹介した通り、金の湯は鉄分を多く含む金泉です。

 

玄関口には提灯やのれんがかかっており、雰囲気があっていいですよね。

お風呂の様子は撮影NGだったので、中の様子を写真でお伝えすることができないのが残念です…が、できる限り文章でお伝えしようと思います!!!

 

暖簾をくぐると1階には休憩ロビーとフロントがあります。フロントで入浴券の他にアメニティーをお買い求めいただけます。それらを持って2階に上がるとすぐに一の湯(男湯)と二のゆ(女湯)に分かれていました。

 

私は男なので一の湯に入りました。一の湯はあつ湯、ぬる湯、白湯の3つに分かれていました。これは女湯の方でもそう見たいです。あつ湯とぬる湯は金泉であの赤茶色の湯が楽しめます!!

 

ぬる湯がぬるくない

 

ぬる湯が42度、あつ湯に関してはなんと44度に設定されていました笑 ぬる湯でも十分熱かったです笑

 

44度のお風呂に入ってる人見たことあります?!?!(笑)少しだけあつ湯に挑戦してみましたが一瞬でノックアウトしました笑

 

金泉の効能

 

 

【適応症】

・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進

 

【泉質別適応症】

・切り傷・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性妊婦病・月経障害

 

【飲用の適応症】

・慢性消化器病・慢性便秘・貧血

 

 

 

料金・営業時間

 

・料金

 

大人(中学生以上)    650円

子供(小学生)      340円

幼児            無料

 

【お得な切符】

2館券(金の湯と銀の湯) 850円

2館券と史料館(太閤の湯殿館)1000円

 

他にも障がい者・介護者割引、回数券などありますので是非ホームページをご覧ください。

 

有馬温泉を代表する日帰り温泉 | 金の湯 | 銀の湯 | 太閤の湯殿館 | 有馬の工房 |

 

・営業時間

8:00 〜 22:00(入館締切21:30)

 

・定休日

第二火曜日、第四火曜日(祝日の場合は営業し、翌日は休業)と元旦です。

 

 

アクセス

 

・場所

兵庫県神戸市北区有馬町833

 

 

・最寄り駅

神戸電鉄有馬線「有馬温泉駅」より徒歩5分

バス停「有馬温泉」より徒歩5分

 

神戸三宮や梅田阪急三番街、新大阪駅から定期バスが運行しています。